日本比較免疫学会賞 授与規定
(平成21年4月24日改訂)
1.賞の種類
日本比較免疫学会における賞は、古田賞および古田奨励賞の2種とする。
2.賞の性格
古田賞:学 術研究上特に優れた業績を上げ比較免疫学の発展に寄与した研究に対して授与する。主に過去5年間程の論文に基づき選考し、その成果(あるいはその一部)が 本学会の学術集会で発表されたものを対象とする。授賞式は総会時に行い、受賞者は原則として当年学術集会で受賞講演を行う。
古田奨励賞:本奨励賞は自薦他薦によるものではなく、一般講演の筆頭 発表者の中から、講演要旨と口頭発表の両者を加味して優秀者を選考し、学術集会において表彰する。
3.受賞者の資格
1)古田賞については、受賞時に1年以上の会員経歴を有する会員を対象とする。受賞者 の年齢を問わない。
2)古田奨励賞は、一般演題の筆頭著者として発表する者であること。過去の会員履歴および年齢は問わない。なお、原則として参加申込書にて同賞に応募の意 思表示をした者を対象とする。
4.受賞件数
原則として古田賞および古田奨励賞それぞれ年1件以内とする。ただし、これらの賞にふさわしいと思われる該当者がいない年には受賞者なしとする。
5.選考方法
古田賞および古田奨励賞の選考は、別途定める学会賞選考委員会が行う。選考方法の詳細は、学会賞選考委員会が起案し、役員会の了承を得て決定する。