第18回学術集会(2006年)
会期 2006年8月23日(水)〜25日 (金)
場所 県立広島大学 広島キャンパス
学術集会会長:藤井 保
事務局:増山悦子
シンポジウム:広領域交流シンポジウム 「円口類:生命科学への発信」
倉谷 滋(理研・発生):ヤツメウナギの発生から見た顎口類の進化
久保田宗一郎(東邦大・理):ヌタウナギ魚類の染色体放出に関する分子遺伝学的解析
高橋明義(北里大・水産):ヤツメウナギにおける黒色素胞刺激ホルモン・β-エンドルフィン共通前駆体の特殊な構造
瀬谷 司(北大院・医):ヤツメウナギの補体制御因子とToll様受容体
松下 操(東海大・工):ヤツメウナギに見る補体古典的経路の起源
名川文清(東大院・理):ヤツメウナギにおける抗原受容体遺伝子の再構成と多様化の分子機構
笠松 純:MHC領域の起源と脊椎動物におけるゲノム進化:ヌタウナギゲノムからの示唆
教育講演 「ゲノムが語る自己非自己識別システムの歴史」 笠原 正典 (北大院・医)
特別講演 「補体系の進化」 野中 勝 (東大院・理)
一般演題:生体防御関連細胞の形態と機能(3題)、各種成分・遺伝子のクローニング(8題)、生体防御機構(5題)、生体内物質(4題)