第26回学術集会
会 期:2014(平成26)年7月9日(水)から7月11日(金)
会 場:東北大学 片平さくらホール(仙台市青葉区片平二丁目1−1)
懇親会会場:同上
学術集会長 倉田祥一朗(東北大学大学院薬学研究科)
特別講演 「Gut-microbe symbiosis and dysbiosis: A view from Drosophila.」
Won-Jae LEE(韓国ソウル大学)
古田奨励賞 籾内義希(東北大学大学院薬学研究科)
シンポジウム1「生体防御若手研究者シンポジウム」
1)「マラリア原虫感染防御の感染初期におけるγδ T細胞を介した樹状細胞活性化の重要性」
井上信一、新倉保、井上愛美、小林富美
杏林大学 医学部 感染症学(寄生虫学)
2)「INAMはpolyI:C治療によるメラノーマの抗肺転移活性に必須である」
笠松純、押海裕之、松本美佐子、瀬谷司
北大院・免疫学
3)「創傷治癒過程におけるサイトカイン、ケモカイン産生とNKT細胞の関与」
丹野寛大1、川上和義2、鈴木愛子1、菅野恵美 3、高木尚之1、上松野りな1
石井恵子2、丸山良子3、館正弘1
1東北大学大学院医学系研究科 形成外科学分野
2東北大学大学院医学系研究科 感染分子病態解析学分野
3東北大学大学院医学系研究科 看護アセスメント学分野
4)「ショウジョウバエ腸管におけるグラム陽性菌に対する防御応答機構の解析」
堀亜紀1、倉石貴透1,2、倉田祥一朗1
1東北大院・生命機能解析学、2PRESTO, Japan Science and Technology (JST)
5)「細菌の新しいシグナル伝達物質:8-ニトロ-cGMPの同定と機能解析」
井田智章1、松永哲郎1、赤司壮一郎1、ジョン ミンギョン1、藤井重元1
居原秀2、澤智裕1、赤池孝章1
1東北大院・医・環境保健医学、2大阪府立大院・理・生物科学
シンポジウム2「生体防御を眺める視点」
1)「適応免疫システムの設計原理について考える」
笠原正典 北大・院医・分子病理
2)「進化から見たMHC領域遺伝子」
野中勝 東京大学大学院理学系研究科
3)「自然免疫機構による細胞内の監視と細胞内寄生菌の感染戦略」
土屋晃介 京大院・医学研究科・微生物感染症学
4)「T細胞分化と生体防御」
柴田健輔、吉開泰信 九大生医研・感染制御分野
5)「ユビキチンによるウイルスRNA認識センサーRIG-Iの活性化制御機構」
押海裕之、松本美佐子、瀬谷司 北大院・医学研究科
シンポジウム3「生体防御の基礎研究と臨床との接点」
1)「肺炎球菌に対する防御機構とワクチン」
宮坂智充1、赤堀ゆきこ2、石井恵子2、大野勲1、川上和義2
1東北薬科大学・病態生理学、2東北大院・感染分子病態解析学
2)「ワクチン導入で変化した小児肺炎球菌感染症」
石和田稔彦 千葉大学医学部附属病院感染症管理治療部
3)「カンジダ感染症におけるNKT細胞の関与」
金城雄樹 国立感染症研究所真菌部
4)「原発性免疫不全症候群と真菌感染」
水上智之1,布井博幸2
1国立病院機構熊本医療センター・小児科,
2宮崎大・生殖発達医学講座小児科学分野
日本比較免疫学会名誉会長 故古田恵美子先生 メモリアルセッション
1)吉田彪(臨床パストラル教育研究センター)
2)佐々木年則(国立感染症研究所)
3)和合治久(埼玉医科大)
一般講演 合計41題